一般的な大和いもの栽培には、大変多くの農薬が使用されています。
5月から11月まで半年かけて土の中でゆっくりと育つため、病気や害虫による被害がとても多いのです。
ですが、香取さんはその常識をくつがえし、化学農薬や化学肥料を一切使用せず、有機JAS認証を取得した最高級の大和いもを育てています。
「土にこだわり、作物をよく知れば、農薬を使わなくても育てることができるんですよ」と香取さん。
試しに農薬を使わずに栽培した際、あまりにおいしい大和いもが出来たことから、有機栽培に切り替えることを決意。10年を経た今、香取さんの大和いもは、多くのお客さまに指名買いされるほどの人気ぶりです。
「普通の栽培方法と比べたら、収穫量は半分に減ってしまいました。形も良いとは言えません。でも、お客さまに安心でおいしいものをお届けしたい。ただそれだけです」と香取さん。
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