ミレー風子)
こんにちは~。田んぼに囲まれた静かなぶどう園ですね~。入り口にあるぶ
どうは珍しい形をしていますが何という品種なのですか?
菅谷さん)
これはね、ロザリオビアンコという名前の上品な味の高級ぶどうなんですよ。
ぶどう園に来ていただいた方に、まず入り口でいろいろな種類の珍しいぶど
うを見ていただけたらと思って、ここには数種類のぶどうの木を植えていま
す。
ミ)
全体的に黄緑色のぶどうが多いようですね。
菅)
それはまだ実が若くて熟していないからですよ。ほとんどのぶどうは、最初、
黄緑色で実が固くて小さいんです。食べてもすごく酸っぱいですよ。それが
熟しながら色づき大きなっていきます。この黄緑色のぶどうも実は巨峰なん
ですよ。
ミ)
えっ?これが巨峰?マスカット系の品種かと思っていました。粒も可愛らし
いし、黄緑色だから、この段階では巨峰だなんて全然わかりませんね。
菅)
そうですね。うちではミレーにお出ししているデラウェアをはじめスチュー
ベン、甲斐路、ゴルビー、巨峰、ロザリオビアンコ、ネヘレスコールなどた
くさんの品種を栽培しているんですよ。この時期は粒抜きと言ってぶどうの
房から少しずつふどうの粒を摘みとる作業を毎日しています。
ミ)
せっかく丸々と実った粒を摘んでしまうのですか?何だかもったいないよう
な気がしますが・・・。
菅)
でもね、これをやらないとぶどうの粒が大きくならないんですよ。今は粒抜きをしたばかりで、実がスカスカに見えるかもしれませんが、これからぶど
うの粒は大きく育つので、収穫時には一房にギッシリと詰まったぶどうになっ
ていますよ。 |