水にこだわるおいしい干物

全国屈指の漁港。鰯漁でも有名。本州最東端。日本一早く日の出の見られる町・・・・と言えばどこでしょう? そう銚子でーす。千葉県ってほんとに広いことを実感しながら走って行ってきましたよ~。何でも、水にこだわりながらおいしい干物をつくっている干物工場があるのだとか・・・。「野菜と一緒に毎朝食べる干物が送られてくるといいんだけど・・・」そんな皆さんからの声にお答えしたいと、実は早川店長、ずっとおいしい魚を探し歩いていたんです。そしてやっと納得のいく生産者さんにお会いすることができ、干物の取り組みを開始することになりました。どんな生産者さんでどのように干物が作られているのか、銚子まで店長と一緒に取材してきましたので、ゆっくりお読みになって下さいね。

 

漁港の町、銚子の干物。おいしさの秘訣は水です。

ミ)
こんにちは。この度は干物の取り組みをさせていただくことになって、どうもありがとうございました。銚子はミレーからもけっこう遠いのですが、この緑色ののっぽの建物が目印になってすぐわかりましたよ。

加藤)
こんにちは。うちはね、銚子大橋から見てもちょっと色も目立つし背も高い工場だから、すぐわかるんだよ。まあ座って下さい。

ミ)
今日は加藤さんのところの干物がどのように作られているのか、また水にもこだわっていらっしゃるとお聞きしたので、いろいろ教えていただきたくて取材にやってきました。

加)
うちで使っているのはねLFウオーターと言うものなんだよ。LFというのはライフフィールドウオーターの頭文字なんだけど、この水がまたいいんだよ。

ミ)
どのようなものなのでしょうか?

加)
特殊セラミックスでできた浄水器から作られる水なんだけどね、塩素や有機塩素化合物を濾過して除去するだけでなく、ヤシガラでできた活性炭で細菌の繁殖を抑え、天然サンゴカルシュウムによってミネラルバランスのいいまろやかな水を作りだすんだよ。この水は抗菌、脱臭、酸化防止能力がとても強いので、それを使っておいしい干物を作ろうと導入したんだよ。

ミ)
LFウオーターというのはちょっと聞きなれない言葉なんですが、どのようなきっかけでお使いになろうと思ったのですか?

加)
銚子は漁業で有名な土地だけど、水は利根川の河口に近いので塩素がいっぱい入っていて、ハッキリ言ってまずいんだ。水の影響かどうか知らないけれど、ガンになる人がとても多いから生活しながら、ちょっと危機感を感じていたんだよ。水は生活の基本だからね。それに地下水は海に近いので塩分が少し混じっているので気になっていたんだ。たまたまいい浄水器があるというので紹介してもらって、自宅の方で使い始めたの。飲料水からシャワーまで全部その浄水器を通して使ってみたら、これがまたまろやかでおいしい水なんだよね。使っているうちに、カラダの調子もよくなってきて、やっぱり水って大切なんだなあということを再認識したんだよ。

ミ)
それで工場にもお使いになろうと思われたのですね。

加)
そうなんだよ。でもその浄水器は家庭用専門だったので、最初は業務用のものがなかったの。それで下にある15tの水槽にセラミックの筒を入れて浄化したりしていたんだけど、メーカーの方でも業務用を開発してくれたんで、思いきってこの工場にも導入しようと思ったんだよ。

 

生産物:干物
所在地:千葉県銚子市

 

早川店長
本州最東端、銚子にやってきました。

 

漁船
銚子港はいわし漁で有名な大きな港です。

 

漁港
朝早く来れば、魚が水揚げされる様子が見られます。

 

マルカの加藤社長
マルカの加藤社長は、いかにも海の男といった感じです。

 

加藤社長
水へのこだわりがおいしい干物を作ります。

 

干物作りに水の役割は重要です。

ミ)
干物を作るのに、水はたくさん使うのですか?

加)
そうなんだよ。干物作りに水は欠かせないの。洗い、漬け込み、解凍、仕上げなどあらゆる工程に水は必要なんだ。せっかく脂ののったおいしい魚を銚子や三陸、北海道などから仕入れても、水が旨くなければおいしい干物はできないよ。それで使う水に注目して、LFウオーターを取り入れてみたら、普通の干物と比べ物にならないくらいおいしくなったんだよ。元々素材は旬のおいしい魚を使っているから、何を食っても旨いんだけど、このLFウオーターを使い始めたら、生臭さがなくなって、味がまろやかになって、本当に干物が格段とおいしくなったんだよ。

ミ)
そんなに違うものなんですか?

加)
違うよ。うちの工場、これだけ魚をさばいていても、それほど匂いがしないでしょ。LFウオーターには防臭の働きもあるの。それに酸化防止にもなるし、水の波長がちょうど菌がつきにくい状態になっているので、抗菌効果があって日持ちがするんだよね。第一、味がまろやかで旨い干物なんだよ。

ミ)
水の影響って大きいんですね。

加)
2つの水があってこういう実験をした人がいるんだ。片方には「いい子いい子」とやさしく語りかけ、もう片方には「バカバカ」って怒鳴っていたんだって。その2つの水の粒子の結晶を顕微鏡で調べたら、「いい子いい子」と言われた水にはキレイな結晶ができていて、「バカバカ」と言われた方の結晶はぐちゃぐちゃだったんだって。水は本当に敏感にいろんなものに反応するんだよ。水ってあなどれないし、命の源をつかさどっているんだと思うんだ。だから私は今でも水の勉強会に行ったりしているよ。LFウオーターも言ってみたら人間の体の中にあるのと同じ「磁場」を持った水なんだよ。よく温泉や湧き水はいい磁場が整っていると言われているでしょ?。そういう要素を持っている水と言ったらいいのかな。まあ中々伝わりにくいかもしれないんだけど、とにかく人間にとって水が大事ということだけでもわかってもらえたらいいな。

ミ)
やはり水というのは人間にとってかかせないものなのですね。

加)
そうだよ。人間の体も70%は水分でしょ。体の中に海があると言ってもいい。だから水の状態を整えていけば、体の状態もよくなると言っていいんだ。LFウオーターは人間の赤ちゃんがお腹の中にいた時の羊水のようなもの、安心して浸っていられる水のようなものなんだよ。

 

わたぬきの様子
魚のワタぬきをしているところです。

 

金目鯛のワタぬき
金目鯛のワタを抜いていました。水が大事な役割をします。

 

切り身の漬け込み
切り身の漬け込みをしているところ。ここでも水の味は大きく影響します。

 

開かれた金目鯛
きれいに開かれた金目鯛。

 

さば
きらきらと光るサバ、新鮮さは一目瞭然。

 

 

 

ミレー初の海産物。新鮮な魚とこだわりの水で作った干物をぜひお試しください。

ミ)
そういう水を使っているのであれば、聞いているだけでももう魚がおいしそうに思えてきますね。ところで干物はどうような行程で作られているのですか?

加)
原料を解凍して内臓を取る。それから水洗いして塩水に10分くらい漬け込み、また水洗いして、水を切ってからセイロに干すんだ。乾燥させるのは20℃で2時間くらいかな。モノによって違うけどね。その後真空パックにして凍結させるんだ。さんま、あじ、さば、かれい、いわし、きんめ、かますなどの干物があるよ。イカは日本海沖で取れた刺身にもなる新鮮なイカを一夜干しにしているから、ソフトで旨いんだよね。

ミ)
みりん干しと開きってどう違うんですか?

加)
干物の開きはほとんどが塩だけで処理して、乾燥させているけれど、みりん干しは白醤油や紅麹醤油で作った独自のタレに一晩漬け込んでおいてから、乾燥させているんだよ。アタマはとっているから切り身になっていて、表面にゴマがふってあるのがみりん干しで、ほんのりとした甘さが特徴なんだ。今はさんまとさばのみりん干しを作っているよ。

ミ)
とってもおいしいそうですね。先ほど工場の中も見学させていただいたのですが、とても衛生的で魚がぴかぴか光っていて鮮度がいいんだなあと思いました。それにあれだけ内臓を取ったりしているのに、店長がおっしゃるとおり生臭くないですね。

加)
うちの干物はね、一度食べたら、「何でこんなにおいしいの?」ってよく言われるんだよ。本当に旨いものを出しているからね。遠くからでも一度食べた人から、わざわざ電話くれて「また送って下さい」とか「うちに子供は魚嫌いだったのに、マルカさんの干物だけはよく食べるんですよ」とか言われたりするんだよ。

ミ)
ミレーのお客様からも干物をぜひ扱ってくださいという声が多かったので、ミレーでもどんどんマルカさんの干物をご紹介していきたいと思っているのですが、本当においしくて安心して食べられるものなので、自信を持っておすすめできます。

加)
まあうちは薄塩仕立てに仕上げているのだけれど、魚本来の持ち味を生かして干物にしているから、極上のおいしい干物なんだよ。味には自信があるねえ。

ミ)
今日はどうもありがとうございました。ミレーでもこの干物をおいしさをきちんとお伝えしながら、どんどん皆さんに食べていただけるようにがんばりますのでよろしくお願いいたします。

マルカの加藤店長は「海の男」で、銚子の漁港が似合う感じの方?でした。でも次々生まれた可愛い孫たちのこととなるともうメロメロ。伺った時もお孫さんの写真をパソコンでプリントアウトしていらっしゃるところでした。

いち早く水の大切さに着目し、おいしいLFウオーターで作られた干物、風子も試食させていただいたのですが、本当にまろやかでふっくらしていておいしいんです!。店のスタッフと一緒にふーふー言いながらいただきました。塩加減もちょうどよく、朝食にこんなおいしい干物と味噌汁があったら、朝からモリモリ食べて元気いっぱいになれそうです。

まとめは風子でした。

取材:2004年5月5日

さんまを並べているところ
開いたサンマを一尾ずつ並べています。

 

さばの干物
さばの開きを干しています。

 

あじの干物
アジの干物を作っています。

 

冷凍の干物
新鮮をそのまま冷凍してあります。パッケージに「いのちイキイキ LFウオーターと書かれています。

 

加藤社長と早川店長
新鮮でおいしい干物をみなさんにお届けします。

 
お客様の声
 
mikeneko様(2010年03月20日 00時08分)
干物は大好きです。良いものをより安く(リ-ズナブル)に、末長く提供ください。


 
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