ミレー初の海産物。新鮮な魚とこだわりの水で作った干物をぜひお試しください。
ミ)
そういう水を使っているのであれば、聞いているだけでももう魚がおいしそうに思えてきますね。ところで干物はどうような行程で作られているのですか?
加)
原料を解凍して内臓を取る。それから水洗いして塩水に10分くらい漬け込み、また水洗いして、水を切ってからセイロに干すんだ。乾燥させるのは20℃で2時間くらいかな。モノによって違うけどね。その後真空パックにして凍結させるんだ。さんま、あじ、さば、かれい、いわし、きんめ、かますなどの干物があるよ。イカは日本海沖で取れた刺身にもなる新鮮なイカを一夜干しにしているから、ソフトで旨いんだよね。
ミ)
みりん干しと開きってどう違うんですか?
加)
干物の開きはほとんどが塩だけで処理して、乾燥させているけれど、みりん干しは白醤油や紅麹醤油で作った独自のタレに一晩漬け込んでおいてから、乾燥させているんだよ。アタマはとっているから切り身になっていて、表面にゴマがふってあるのがみりん干しで、ほんのりとした甘さが特徴なんだ。今はさんまとさばのみりん干しを作っているよ。
ミ)
とってもおいしいそうですね。先ほど工場の中も見学させていただいたのですが、とても衛生的で魚がぴかぴか光っていて鮮度がいいんだなあと思いました。それにあれだけ内臓を取ったりしているのに、店長がおっしゃるとおり生臭くないですね。
加)
うちの干物はね、一度食べたら、「何でこんなにおいしいの?」ってよく言われるんだよ。本当に旨いものを出しているからね。遠くからでも一度食べた人から、わざわざ電話くれて「また送って下さい」とか「うちに子供は魚嫌いだったのに、マルカさんの干物だけはよく食べるんですよ」とか言われたりするんだよ。
ミ)
ミレーのお客様からも干物をぜひ扱ってくださいという声が多かったので、ミレーでもどんどんマルカさんの干物をご紹介していきたいと思っているのですが、本当においしくて安心して食べられるものなので、自信を持っておすすめできます。
加)
まあうちは薄塩仕立てに仕上げているのだけれど、魚本来の持ち味を生かして干物にしているから、極上のおいしい干物なんだよ。味には自信があるねえ。
ミ)
今日はどうもありがとうございました。ミレーでもこの干物をおいしさをきちんとお伝えしながら、どんどん皆さんに食べていただけるようにがんばりますのでよろしくお願いいたします。
マルカの加藤店長は「海の男」で、銚子の漁港が似合う感じの方?でした。でも次々生まれた可愛い孫たちのこととなるともうメロメロ。伺った時もお孫さんの写真をパソコンでプリントアウトしていらっしゃるところでした。
いち早く水の大切さに着目し、おいしいLFウオーターで作られた干物、風子も試食させていただいたのですが、本当にまろやかでふっくらしていておいしいんです!。店のスタッフと一緒にふーふー言いながらいただきました。塩加減もちょうどよく、朝食にこんなおいしい干物と味噌汁があったら、朝からモリモリ食べて元気いっぱいになれそうです。
まとめは風子でした。
取材:2004年5月5日 |