千葉県旭市 ボウモ海産さん

すぐ近くには千葉・九十九里のたゆたう夏の海。目の前には県内2位の漁獲量を誇る飯岡漁港、さらに近隣は一大漁港の銚子漁港。 そこから獲れたての魚介類がどんどん入荷されてきます。
これらの極上の旨みと豊かな滋味を食卓に運んできた旭市(旧飯岡町)のボウモ海産さん。このたび皆さんに≪産地直送≫でとびっきりの地魚をはじめ、滋味あふれる加工品をお届けできることになりました!!そのボウモ海産さんをお訪ねしました。

近海ものの宝庫に驚きの連続!

ミレー本社のある多古町から車でおよそ1時間弱。探し求めていた近海物の宝庫は、意外と近くにありました。 ミレーはこれまで厳選野菜や果物などを中心にお届けしてきましたが、それだけではなく、さらに皆さんの食卓をより楽しく、彩り豊かなものにするお手伝いをさせていただきたいと願ってきました。
そこで考えたのが鮮魚をはじめとした魚介類を切り身や加工品にして食べやすい形でお届けすること。
そんな思いを抱いていたところ、ミレーの早川店長が見つけたのは、「ボウモ海産 飯岡産天然磯ガキ始まりました」との新聞折り込みの1ページ。こんな近くに天然磯ガキの産地?これは他の魚介類も豊富にあるはずと半ば確信し早速、向かいました。

ボウモ海産さんの近くは飯岡漁港。ここと銚子漁港からとびっきりの海産物を入荷します。
「すべてはお客さまのため」を貫き、食通を魅了

店頭にはさまざまな旬の近海物が所狭しと並べられています。

「|モ(ボウモ)海産」の看板を見つけ、お店に伺うと・・・。
表向きは一見、小さな魚屋さん。
でも店頭には、とっても大きな牡蠣(かき)、お頭つきのタイのお造り、キンメダイ、カニ、カツオ・・・と近海物が所狭しと並んでいます。
すぐに舌鼓を打ちたくなる、獲れたての魚介類ばかり。
店頭で魚の丸ごと一匹を切身にしてすぐに販売するほか、天日によるシラス干し、マグロの佃煮など加工品も提供。
お客さまのためには何でも行うのがボウモ海産さんの方針。だからこそ、地元・飯岡を経営基盤に半世紀以上にわたり、数多くのお客さまに支持され、遠方からのお客さまをも惹きつけているのです。

「『すべてはお客さまのため』、そして『もと(生産者)を生かして利を得る』ということを教えられてきたし、実践してきました」と現場を切り盛りしている高橋潔・房子夫妻。
房子さんは「うちの魚介類を待っていてくれている人がいると思うと嬉しいね。お客さまのために加工まで何でもやっています」と続けます。

水揚げ現場で一番いいものを確保し、お届けしています

さらに驚いたことに店の奥にある倉庫に赴くと、活きのいい魚介類がズラリ。 獲れたての天然磯ガキやカツオが箱詰めされ、水槽には活きのいい伊勢エビ、ワタリガニ、ヒラメ、フグ・・・など、とびっきりの近海物が元気な姿で出荷を待っています。
その間、次々と地元の漁師さんから磯ガキやハマグリなども運び込まれてきます。
取り扱う魚介類は、近海物を中心に年間およそ50種類。
その一部は成田、仙台、山梨などの市場や東京都内の飲食店に出荷。
ボウモ海産さんは近海物が一堂に集う魚介類の宝庫なのです。
そしてボウモ海産さんの魚介類に多くの人たちが魅了される理由・・・
空が白み始める早朝、後継者で息子の高橋彰さんは銚子港に赴いてカツオやマグロの漁船の水揚げを手伝います。
その際、現場で「いちばんいいと思う魚介類」を確保し、お客さまのお手元に。
彰さんは「いい魚を見つけるとうれしさがこみ上げてきます。より多くの客さまにその時々のいいものを安定してお届けしていくので楽しみにしてください」とアピールします。

水槽には活きのいいヒラメや獲れたてのタイなどが出荷を待っています。(写真上)/現場でいちばんいい魚介類を確保して、すぐに店頭に並べます。(写真下)

食の楽しさが広がる、選りすぐりの魚介類

ボウモ海産のご主人、高橋潔さん。「皆さんには獲れたての旬の極上魚介類と加工品をお届けいたします」

そんなボウモ海産さんから産地直送でお届けいただくのは、旬の魚介類のほか独自の作り方で素材の旨みを引き出した加工品のセット。いちばん美味しく、かつ楽しく召し上がっていただけると考えた逸品です。
鮮魚から加工品にいたるまで、極上の魚介類をこころゆくまで堪能できます。
人気商品の一つは≪マグロの佃煮≫。味付けはしょう油をベースにザラメ糖、お酒を加えさらにショウガも効かせた絶妙な味わい。ひと切れだけでも一膳近くご飯が進むほど。
お酒の肴としてもおかずにしても十分喜ばれる一品。スタッフの一人は口に入れた瞬間、「これは本当にいけますよ!」と話し、すぐにもうひと切れを口に入れてしまうほどでした。
お届けする商品は旬の魚介類が入り次第、定期的に変わりますので、楽しみに待っていてください。

房子さんは「魚屋の仕事自体が好きだし楽しい。新鮮なカツオなどを見ると、ついたくさん買い付けてしまったりしますが、すべて売り切ります。 より多くのお客さまに地魚をアピールしたいですね」と意気込みを語ります。
年中、ほぼ無休でお客さまのために旬の魚介類を届けているボウモ海産さん。目利きの皆さんが季節ごとにどんなものをお届けくださるか、とても楽しみです。


取材の合間にも、奥様の房子さんの携帯電話には、次々と着信が。
たくさんのお客さまのもとへ地魚の旨さを伝えるため、ボウモ海産さんは休みなしで動き続けています。

お訪ねした際、ボウモ海産の皆さんは出荷業務や受注、店頭での対応に機敏に動きまわっていました。少人数ながらお店は活気に満ちあふれています。長年にわたって地元の方々はもとより遠方からもボウモ海産さんの扱う魚介類や加工品を買い求めに来るお客さんがいることが腑に落ちました。
夕暮れ時、「これから揚げ物をつくって届けなきゃ」と房子さんが準備し始めた時、「すべてはお客さまのため」という姿勢を貫いている一端が垣間見えました。ボウモ海産さんの近くには、九十九里の穏やかな海岸線とたゆたう海、そして飯岡漁港と向き合うようにして農作物のビニールハウス群が連なっています。食の恵みに満ちた豊かな場所から、海の極上品をお届けいただけるはずです。

取材者:松本 一直
年月日:2009年6月9日

 
お客様の声
 


 
トラックバック
 
clear.gif