ミ)
最初はマーガリンとチョコレートを湯煎にしてよく溶かしていきます。ほら、とっても艶やかでしょ。クーベルチュールというのは高級製菓にも使われるおいしいピュアチョコレートなんですよ。フランス語では「包む」と言う意味があるのだそうです。
ト)
よくチョコレートコーテイングのお菓子がありますが、よくそういう使われ方をするから、クーベルチュールという名前がつけられたのでしょうね。
ミ)
ブラウニーを作る時、他のチョコレートでも試してみたのですが、やはり、このクーベルチュールのミルクが一番美味しいので、風楽ではこれを使うことにしています。
ト)
このクルミもとってもサクサクしていておいしいクルミですね。
ミ)
オーガニック認定のあるものを使っています。少し焼いてから細かく刻んで、たっぷり生地の中にいれます。チョコレートとナッツ類というのはよく合うんですよ。
ト)
家では今までずっと白砂糖を使ってきたのですが、風楽で仕事するようになってからは素製糖やてんさい糖を使うようになりました。やはり精白していない砂糖はコクがあっておいしいんだなあということがわかりました。
ミ)
素製糖は精白していないからミネラルがそのまま残っているんですよ。ちょっとしっとりしているのですが、甘みがしつこくなくて、それでいてコクがあるので、チョコレートケーキにはピッタリだと思います。
ト)
風楽では混ぜるのもミキサーではなくて、全部手でやっているから、お菓子作りって量が多くなると重労働だなあと思います。
ミ)
でも手で混ぜた方が、空気がほどよく入っておいしくできるから、一度に何百個という数を作るのでないなら、なるべく手を使って作りたいものですね。
ト)
野菜もフードプロセッサーで刻むと早いけれど、ちょっと水っぽくなってしまいますよね。手で何でも作るのは大変だけど、手間をかけた分、おいしくできるのですね。
ミ)
そうだと思いますよ。お菓子職人は手を使いすぎて腱鞘炎になるくらいでやっと一人前だって言う人もいるくらいですからね。もちろん腱鞘炎になってしまうような手の使い方はしちゃダメよ。うまい具合に肩の力を抜いて、ゆったりと混ぜられるようになれたらいいですね。
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