ミ)
お客さまの評判はいかがですか?
高)
季節限定のお菓子ですので、毎年、楽しみにお待ちしている方も多いです。
ミ)
梨までタルトにしてしまう腕ですから、さぞ高橋さんはいろいろとお菓子作りを研究されてきたのでしょうね。
高)
若い頃から製菓学校やいろいろなお菓子屋で修行してきましたからね。お菓子研究会というものにも入っていて、他の職人さんと試作を重ねたり、全国お菓子コンテストでは千葉県の代表として、全国大会で洋菓子部門で最高賞を受賞したこともあります。
ミ)
では名実ともに全国的にみて老舗のお菓子屋さんなのですね。
高)
長くやってきましたのでね。「佐原市ふるさと産品育成会」では地元佐原の銘菓を作っていこうということで焼き芋パイなどを開発してきました。やはりどこかに行く時、ちょっとしたお土産になるようなお菓子が地元にあるといいですからね。
ミ)
和菓子は季節ならではの味わいがありますが、四季ごとにどのようなものがあるのでしょうか?
高)
正月から 春にかけて花びら餅、桜餅、夏の水まんじゅう、秋はリンゴや梨のパイやタルト、
芋ようかん、冬は節分に合わせて2月3日節分「お笑いまんじゅう」どこから切っても笑顔が出てくるおまんじゅうをご用意しています。やはり季節ごとにいろいろな楽しみがあるといいですね。
ミ)
高橋さんにとってお菓子作りのコツとは何ですか?
高)
真心でしょうね。お菓子を作っている時は気を抜くことができません。ちょっとした気の緩みも味に出てしまいますから。一つ一つ丁寧に心をこめてお作りしていくことが大切だと思っています。レシピだけ見れば、誰にでも同じようなものが作れるかといったら、そうではないんですよね。気温や湿度、素材に応じて、全く違った仕上がりになりますからね。お客様に美味しいと食べて頂きたいから それがやはりお菓子職人の技の見せ所でしょうか。
ミ)
こんな老舗の虎屋さんに、直接お菓子を作っていただけるなんて、とても幸せなことだと思っています。これからいろいろ季節ごとのスイーツをミレーのお客様にご紹介していくことができましたら、とても楽しみです。今日はどうもありがとうございました。
虎屋はとても品のいい店構えで、店内も落ち着いた老舗らしい風格があります。和菓子の箱もとてもキレイな包材で、ショーケースを見ているだけでも楽しくなってきます。ここでミレーのおいしいお菓子が生まれるなんて、本当に楽しみ。みなさんも梨のタルトをぜひお試し下さいね!さっそく風子も一台買って帰り、家族でおいしくいただきました。家庭円満
取材:2004年10月10日
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いよいよタルトとご対面。バターのよい香りがします。

きれいな焦げ目の間から梨が見えます。

牧場梨園の佐藤さん(栗源町)が作った減農薬の梨を使っています。

梨がとってもみずみずしくて、タルトの台の部分はサクサクしています。甘さは控えめですので、梨の味が際立ちます。

真心込めて作っています。ぜひお試しください。
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