風子、にんじんジュースをいただく。
ミ)
美味しいですねえ。繊維質がそのまま残っていて、栄養たっぷり!という感じです。
加)
このジュースの98%はうちの無農薬にんじんなので、水分も繊維も丸ごと全部飲んでほしいよね。加工品用の野菜というのは農家にとってどこか二束三文的なイメージがあったんだけど、きちんとした商品を開発することによって、規格外の野菜たちも生かされる道ができるのだとすれば、これはとっても嬉しいことなんだよ。形や大きさが違っても丹精こめて育てた野菜であるということには変わりがないからね。
ミ)
畑で育ったにんじんは生きている命です。だからその命を余すことなくいただくことが、人間としての礼儀というか、忘れてはいけない姿勢なんだと思っています。
加)
今までは生かされることのなかった命が、形を変えることによって生まれ変わる。生まれ変わることによって、またそのにんじんたちが新しく生き返るんだよね。農家にとってもそれは励みになるし、来年もまた作ろうという気持ちに立ち返らせてくれるような気がするよ。
守)
私たちは農家さんたちが翌年もまたがんばって野菜を作ろうと思っていただけるような環境を整えていかなければと思います。そういう意味でも加工品の開発は、市場に流通できない野菜に付加価値を見出し、生産者さんたちの活性化を目指しています。さらにそれを消費者の皆さんにお届けしていくことで、喜んでいただけたらと思っています。
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