カフェ・ブルーのチーズケーキ

今回の取材は今までの中でも、もっともリラックスできて楽しかった取材の一つでした。それもそのはず。風子の大の仲良し、カフェ・ブルーさんが登場することになったからです。県内で玄米食が食べられるお店としては千葉市のカフェ・ブルーか成田市の風楽か・・・と言われるくらい、千葉で営業している数少ない玄米レストランの同業者。お互い切磋琢磨しながら、安心しておいしいものが食べられる店をやっていこうと、常に連携を取り合っていた言わば同士のような店。風子のメルマガもずっと読んでくれていて、食にこだわるミレーになら、カフェ・ブルーのチーズケーキを卸してもいい・・・と思ったそうです。さてさて、風楽の仲良しライバル店カフェ・ブルーのお話を代表の藤堂妙子さんからたっぷりと聞いてきましたよ~!

 

千葉市カフェ・ブルーのおいしいチーズケーキです。

ミレー風子)
こんにちは。カフェ・ブルーとは本当にいろいろ情報交換させてもらっているので、今さら取材というのも何だか照れくさいのですが、今日はみなさんにカフェ・ブルーのことを知っていただこうと思って、白紙の気持ちでインタビューさせていただきますね。まずお店を始めたきっかけから教えてください。

カフェ・ブルー藤堂)
カフェ・ブルーのコンセプトは「女性が一人で安心してご飯を食べられるお店」ということなんですよ。カフェ・ブルーはいとこと私の女性二人の共同経営です。二人とも食に興味があって、できる限り食べるものには気をつけてきました。何が入っているかわからないものではなく、やっぱりキチンと素材のわかるものを使った料理を食べられたらいいなあと思っていたのですが、そういう店が中々千葉県内にはなくって、思い切って二人でお店を始めようということになりました。

ミ)
千葉駅の北口から徒歩5分という交通の便は、お勤め帰りのOLさんたちにも寄っていただきやすい条件ですよね。ところでオープンしてどのくらいになるのですか?

ブ)
3年とちょっとになります。

ミ)
風楽より半年先輩なんですね。私は自分の店を始める前は、まだカフェ・ブルーの存在を知らなかったのですが、お店を始めてからお客様からカフェ・ブルーのことを教えていただいて、私も行ってみたいと思ってお邪魔したのが、お知り合いになるきっかけでした。

ブ)
カフェ・ブルーにいらっしゃるお客さまは風楽へも行かれるようですものね。それだけ玄米を食べられるお店が少ないということなのでしょうね。

ミ)
でも半年も早く、この世界で実績を積んでいらっしゃるカフェ・ブルーは風楽にとっても先輩でした。お店を始めたばかりの頃、私もわからないことがいっぱいあって、カフェ・ブルーの厨房に入れていただいたことがありましたよね。冷蔵庫の中まで見せていただいたり、仕込みや冷凍保存のコツみたいなことまでアドバイスいただいて、とても参考になりました。おまけにたくさんの悩みや不安な事も聞いてくださったり・・・。あの時はお世話になりありがとうございました。当時の私はおいしい玄米食をたくさん作っているカフェ・ブルーに追いつくことが目標だったんですよ。ミレーのお客様にそんなカフェ・ブルーのこだわりについてお話いただけますか?

ブ)
素材にできる限りこだわったものを使いたいということですね。調味料や粉類はもちろん国産のものを使っていますし、野菜や米類もなるべく無農薬や減農薬のものを選んでいます。また水は粒子を細かくしてから浄水器を通して使っています。おいしくて安心して食べられるものをお作りしていきたいというのが基本的な考え方です。だからパンやケーキなど、ほとんど全てのものを手作りしています。

 

生産物:チーズケーキ
所在地:千葉県千葉市

 

カフェ・ブルー看板
千葉駅のすぐ近く、カフェ・ブルーにやってきました。

 

お店外観
とてもおしゃれな雰囲気です。

 

店内
店内はシンプルで明るい雰囲気です。

 

藤堂妙子さん
カフェ・ブルー代表の藤堂妙子さんです。

 

ホームメイドの味を再現、試行錯誤

ミ)
カフェ・ブルーのランチはとても人気があるようですね。

ブ)
そうですね。ランチがメインですが、ティータイムの手作りケーキも人気がありますよ。それにお弁当も配達していますし、夜も7時まではやっているので、ちょっとしたお夕食も召し上がっていただくことができます。

ミ)
今回、ミレーにカフェ・ブルーオリジナルのチーズケーキを分けていただけることになったのですが、そのきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

ブ)
前からうちの店ではチーズケーキが人気あったので、どこかに売り込みにいこうかと話していたのですが、素材を選んで手作りしているものなので、やはり売り先がどこでもいいというわけにはいかなかったんですね。風子さんのメルマガを通して無農薬野菜を全国に宅配しているミレーのことは前から知っていて、ミレーの姿勢には共感できるものがありました。どうせ売り込むのであれば、そういうところがいいなあと思って、早川店長とお話することにしたのです。

ミ)
カフェ・ブルーでもこのチーズケーキはロングセラーだと伺いましたが・・・。

ブ)
そうなんですよ。季節に関係なく一年中、人気があるケーキなんです。私は甘いだけのケーキやクリームたっぷりのケーキってあんまり好きではないんですよ。おいしさには甘みだけではなく苦味や酸味というものもあるじゃないですか。そういう昔ながらの味、ホームメイドの味を再現したかったのです。店を作った時から、そんな納得のいくケーキの定番が欲しいなあと思っていて、試作しながらできたのがこのチーズケーキなんです。

 

 

焼きたてチーズケーキ
これが人気のチーズケーキ、「ホームメイドの味を再現」するのを目標に作られたそうです。大きさ18センチで800gもあり、重量感があります。

 

全て手作り
全て手作りですので、当然、手間ひまかけて作っています。

 

濃厚でコクがあって「こっくり」とした味です。

ミ)
どういうところがおいしさのポイントなのでしょうか?

ブ)
うちのは単なるベークドではないんですよ。「ニューヨークスタイルベークドチーズケーキ」と呼んでいます。卵や国産小麦、てんさい糖、クリームチーズ、サワークリーム、レモンと材料はとてもベーシックなものなのですが、その配合が絶妙というか、とてもバランスがとれているのですよ。

ミ)
バランスというと、どういうことでしょうか?

ブ)
「こってり」でもなく「ほっくり」でなく「こっくり」としたおいしさ、と言ったらわかっていただけるでしょうか?さわやかな酸味とチーズのコクがちょうどいいあんばいなんです。濃厚ではあるのですがとてもシンプル。だから飽きがこないおいしさなんですね。風子さん、コーヒーを入れたので、ちょっとケーキを食べてみてくださいね。

と言って、コーヒーと一緒にチーズケーキを出していただきました。あわただしい一日の終わりにやっとたどり着いたカフェ・ブルーで、夕暮れ時のテイータイム。ほっと心が和むひと時となりました。(同じお茶を飲むにしても、人様に入れていただくとどうしてこんなに嬉しいの?!)

ミ)
とっても濃厚でコクがあっておいしいです。「こっくり」っていう表現、食べてみたらわかりました。ああ、なるほどこっくりした味ですね。うーん、これは見かけは地味ですが、中味は濃いケーキですね。

ブ)
だって、18センチの大きさなのに、このケーキは重量が800gもあるんですよ。どっしりとそれなりのボリュームがあるので、8ピースではなく10ピースに切ってもいいくらいだと思います。

ミ)
けっこうお腹にたまるというか、本当にどっしりとまさに「チーズケーキを食べたぁ~」という感じになりますね。

ブ)
でもそんなにしつこくはないでしょ? それがこのケーキのウリなんですよ。だから一度食べたら病みつきになるというか、お客様の中には他のケーキじゃイヤだとおっしゃる方もいるくらいです。

ミ)
こういう本物の味をミレーのみなさんにも食べていただくことができたらいいですね。最後にみなさんにお伝えしたいことは何かありますか?

ブ)
そうですね。新鮮な卵や国産小麦など、材料にもこだわり、無添加で全て手作りしている素朴なケーキです。本物のホームメイドの味をお楽しみいただけたらと思っています。ぜひ召し上がってくださいね。

取材を終え、おいしいチーズケーキをいただいた後に、風子は思いました。あのこだわりとあの味。さすがカフェ・ブルーだなあって・・・。みなさんもカフェ・ブルーの自信作、本格的なニューヨークスタイルのチーズケーキをぜひぜひお召し上がりくださいね。私も店に帰って、新しいケーキ作りを研究しなくっちゃ!。今夜からがんばろーっと!。

取材:2004年10月30日

 

 

たまご
新鮮な卵をはじめ、国産小麦を使用して、材料にもこだわりがあるそうです。

 

チーズケーキとクリーム
「こってり」でも「ほっくり」でもない「こっくり」とした味わいです。

 

チーズケーキとコーヒー
コーヒーと一緒に、幸せです。

 

焼きたてチーズケーキ
コクがあって濃厚なチーズケーキです。どうぞお楽しみに。