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古民家空間「風楽」店主 千葉県成田市 川端 えい子 さん

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「食と農」でつながる場所を

古民家空間「風楽」店主
千葉県成田市 川端 えい子 さん

▲土間に設けられた飲食スペースには静かさと暖かさが満ちています。
▲ついついくつろぎたくなる雰囲気。ミレーとは縁の深い川端さんです。
▲豆と野菜のハンバーグを仕込みながら、笑顔で取材に応えてくれました。前もって相談すれば、ご都合に合わせた料理を出してもらえるそう。
▲無農薬の野菜や雑穀、豆などを中心とした体に優しいメニューばかり。

◆田舎にあこがれて古民家暮らし

四季折々で農家さんの取材をしている「風子」こと川端えい子さんの本業は古民家空間「風楽」の店主。成田市郊外にある古民家オーガニックレストラン&イベントスペースです。もちろんミレーのお野菜も使っていますよ〜。

早川「こんにちは〜。風子さんとのお付き合いも、かれこれ15年以上になりますね。ライター募集の記事を見て真っ先に会いに来てくれたのを憶えています。当時はまだミレーの社屋も建てる前だったし、風子さんも古民家に移住していなかったですよね」

風子「懐かしい〜。あの頃から地元の無農薬野菜で食事を作るオーガニックラストランをやっていたので、農家さんに取材に行ってお話を聞いて、それを記事にできるお仕事なんて最高!と思って迷わず応募しちゃいました」

早「取材に行くたびに農家さんからハネダシの野菜を分けてもらってご機嫌でしたよね」

風「そうなんですよ。毎回毎回、店の食材として大活躍してくれるので助かります(笑)」

風「今年の夏で10年目に入ります。築400年の古民家なのですが、しばらく空き家になっていたので修復して厨房も裏に増築してレストランにしました」

早「修復の時もドラマがあったそうですね」

風「そうなんですよ。一目見た時からこの古民家でお店をやりたい!って思ったのですが、とにかくお金がなくて…。古民家で田舎暮らしをしながらレストランを開くというのが、都会育ちで田舎のない私の夢だったんですが、天井や床などの手直しが必要で、そのまま使える状態ではなかったんです。どうしたらよいかと途方にくれていたのですが、助けてくれる人が少しずつ集まってくれて、最後には延100人ものボランティアの方達に手伝っていただいて修復できました。修復期間中は、毎日感動の涙、涙で…。ありがたいご縁に助けられました」

◆地元食材を使用した手作り健康食

早「風楽(ふら)という店の名前は、風のようにふらふらとどこにでも出かけてしまう風子さんにぴったりですね。お店のお食事の特徴を皆さんにも教えてください」

風「ミレーでも販売している地元の無農薬玄米や野菜を使いマクロビオティックの理念に基づいた玄米菜食のお料理をお出ししています。ただ厳格なマクロビではなくて、出汁は鰹出汁を使うなど、食べやすいように多少アレンジをしています。もちろんヴィーガンの方やアレルギーのある方のお食事もご予約で対応させていただいています」

早「おすすめのメニューは何ですか?」

風「一番人気は「日替わり玄米定食」(1400円)ですね。デザートコーヒー付きです。野菜中心で豆や乾物、雑穀、発酵食品などをたっぷり使ったヘルシーなランチです」

早「味噌も醤油も自家製だとか?」

風「地元の無農薬大豆と無農薬米の麹で仕込んだ手前味噌です。2年前から醤油も仕込むようになったんですよ。毎年醤油搾り師さんをよんで醤油を搾るのが冬の恒例行事になりつつあります。また沢庵や梅干、パン、柿酢、甘酒などほとんどのものを自分で作っています。そういえば、以前はおかげさま農場の野菜を使った風楽のケーキをミレーで販売していただいたこともありましたよね(笑)」

◆生産者との交流が楽しくて

早「農家さんの取材の時もいつも楽しそうですね」

風「直接、農家さんからお話を聞けるのですから勉強にもなるし、とてもおもしろいです。写真を撮るのも文章を書くのも昔から大好きなんですよ。それに、取材を通して知り合ったチーサさんにはフルーツ酵母教室を、レンコン農家の有坂さんには生産者交流会としてレンコン料理の会をやらせていただくなど、風楽の活動につながることも多いんですよ」

早「風子さんはイベントを考えるのが本当に好きなんですね」

風「はい。大好きです。古民家でも毎月5〜6回はイベントをやっています。ミレーのお客さまともネット上だけだと中々お会いする機会がないので畑で収穫体験や採れたて野菜を食べるイベントなどを企画しみなさんと交流できたらいいなあと思っています。そのお手伝いなら喜んでやらせていただきますよ」

早「いつか風楽と一緒にそういうこともやれるといいですね。個人的に風子さんがこれからやりたいことは何ですか?」

風「食と農をもっと具体的につなげる場所を作りたいと思っています。農業体験ができるカフェや穫れたて野菜をその場で料理できるカフェなど、有機農業に特化した場所を数年以内に作るつもりです」

早「ますます忙しくなりそうですね。楽しそうなイベントはミレーでもコラボしていきましょう。風楽のお客様にもミレーのお野菜をどんどん食べていただけたらと思っています。今日はお忙しい中、ありがとうございました〜」

(ミレー代表 早川)


【取材後記】

実は私も、15年近く前に自然食品店で働いていた頃にご縁があり、ミレーに入社したことで風子さんと繋がり直せて感動しました。常に夢を追い続ける風子さんの明るさと行動力こそが「風楽」というパワースポットに人を引き寄せる引力なのだと強く感じました。素朴でいて奥深く、心も体も芯から洗い流してくれるような風楽のお料理は、本当にお勧めです!

編集責任者 中村 彰宏

野菜をもっと美味しくもっと楽しく!津々浦々

重ね煮のお味噌汁

■材料
しいたけ:2枚
人参:1/4本
玉ねぎ:1/2個
大根:1/5本
出汁・青ネギ:少々

①材料を切る。人参、大根は皮ごと細い千切り。しいたけは軸をとって千切りにする (取った軸も千切りにして使います)。玉ねぎは回し切りにする。
②鍋に大さじ1〜2杯の水と塩を少々入れ、しいたけ、大根、玉ねぎ、人参の順に重ね、最後に再び塩をふる。
③蓋をして弱火で煮る(沸騰したら極細火)。
④煮上がったらよくかき混ぜ、出汁、味噌の順に入れて青みのネギを散らす。

風楽の定番、4種類の野菜を重ねて煮たものを具にしたお味噌汁。野菜の甘さが引き出されて出汁がなくても美味しいです。

レシピ担当:古民家空間「風楽」店主 風子


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